おはようございます。
今日はみなさんご存知の「むし歯予防デー」です。
手足は5本ずつで全部で20本というのは常識なんですが、
歯は何本あるのか知っている人は意外と少ないですね。
乳歯(こどもの歯)で20本、永久歯(おとなの歯)で28本、親知らずを入れると32本です。
またそれぞれの歯に名前があります。
前歯から奥歯に従って順に1番~8番(親知らず)と呼ばれていて
1番 中切歯 (ちゅうせっし)
2番 側切歯 (そくせっし)
3番 犬歯 (けんし)
4番 第一小臼歯 (だいいちしょうきゅうし)
5番 第二小臼歯 (だいにしょうきゅうし)
6番 第一大臼歯 (だいいちだいきゅうし)
7番 第二大臼歯 (だいにだいきゅうし)
8番 第三大臼歯 (だいさんだいきゅうし)、智歯 (ちし)、親知らず
というのが正式な名前なんです。
みんな名前が違っている通り、歯の形や大きさその役割が違います。
前歯はものを噛み切る、奥歯でものをすりつぶすというふうに。
また左右、上下でも形や大きさが違います。
たとえば一本だけ歯が落ちていたとします。(まず落ちてることはありませんが )
その歯をよく見ることによって、この歯が上の歯なのか下の歯なのか、そして右の歯なのか左の歯なのかを見分けることができます。
中には見分けのつきにくい歯もありますが、ほとんどわかります。
学生の時に講師の先生がずばり言い当てていた時は、
よく当たる占い師に出会ったみたいで感動していましたけど。
このようにたくさんあるように見えて、ひとつとして同じ歯はありません。
こう考えるとひとつの歯の大切さがわかると思います。
歯も手足とおなじで自分の体の一部ですから、一生使えるようにケアをしていきましょう。
古賀歯科医院のスタッフ全員がみなさんの歯を一緒に守っていきたいと思っています。
6ヶ月以上歯医者に行ってないなという方がいらっしゃったら
むし歯予防デーをきっかけに痛みがなくても
ぜひ一度検診に訪れてみてくださいね。
当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
古賀歯科医院 ☎092-952-8078