むし歯になりにくい甘味料

こんにちは!

那珂川市にある古賀歯科医院の歯科助手の西島です🌟

 

今回のテーマは「むし歯になりにくい甘味料」についてお伝えします。

 

むし歯の原因菌ミュータンス菌はスクロース(砂糖)をエネルギー源にして、を生み出します。この酸によって歯の表面からリンやカルシウムが溶け出すことを「脱灰」と言います。

脱灰が進行するとむし歯になってしまいます。

 

そこで、スクロース(砂糖)に代わって、むし歯になりにくい代用甘味料があります😊代用甘味料はミュータンス菌がエネルギー源にすることができないため、酸を生み出しません。

 

代用甘味料の種類は「糖アルコール」と「非糖質性甘味料」があります。

 

 

むし歯になりにくい代用甘味料として具体的には、

キシリトール、マルチトース、アスパルテーム等がよく使われます。

 

市販されているキシリトール配合商品には、一緒に砂糖等むし歯になりやすい甘味料が使われている場合もあるので表示を確認しましょう。

 

古賀歯科医院でも甘味料にキシリトールを使用した商品を販売しております。

・キシリトールタブレット

 

・キシリトールガム

 

購入の際はスタッフにお声掛けください。

 

むし歯になりにくい甘味料について紹介しましたが、

一番のむし歯予防は毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診です。

 

当院では感染対策もしっかり行っておりますので、

安心してご来院ください😊


 当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
 
古賀歯科医院  ☎092-952-8078