乳歯はどの順番で生え変わるのか

こんにちは☀

那珂川市にある古賀歯科医院、歯科助手の梅田です!!

 

今回のブログは乳歯はどの順番で生え変わるのかについてです。

まず、乳歯の生え変わりは下の前歯から始まるのが一般的です。

乳児期の歯は、乳歯から永久歯に生え変わる準備をしています。

親としては、乳歯が「いつ抜けるのか?」「抜ける本数は何本?」「どの順番で永久歯に生え変わるのか?」などと気になることも多いいと思います。

今回は乳歯から永久歯への生え変わりについて、皆様が疑問に感じている点を分かりやすく解説したいと思います!(^^)!

 

乳歯の生え変わりの時期は?いつ抜ける?

乳歯が抜ける時期には個人差がありますが、一般的には6歳前後から12歳くらいまでに乳歯から永久歯へと生え変わります。

 

 最初に下の前歯が抜けて永久歯へと生え変わり、ほぼ同時に「6歳臼歯」と呼ばれる奥歯の「大臼歯」が生えるのが一般的です。

14歳ごろには、親知らず以外の永久歯がすべて揃うでしょう。

歯の生え変わりには個人差があるため、多少遅くてもあまり心配はいりません。

 

歯の生え変わりで注意すべきポイント

ポイント乳歯が抜ける前に永久歯が生える

乳歯がグラグラと動いていないにもかかわらず、

永久歯が生えてきた場合は歯科医へ相談しましょう!

 

ポイント乳歯が抜けない

歯の生え変わり時期を大きく過ぎても乳歯が抜けない場合、

永久歯がないという場合があります。(先天性欠損)

いつまでも生え変わらない場合、レントゲン検査をしてみることをおすすめします!

 

ポイント永久歯が生えてこない

一般的に、乳歯が抜けてから永久歯が生えるまでは3ヶ月かかると言われており、あまりに遅い場合は歯科医へ相談することをおすすめします。

ただし、生え変わりに1年かかったケースも報告されているようです。

 

なにか気になることがあればいつでもご相談ください!


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古賀歯科医院  ☎092-952-8078