こんにちは。那珂川市にある古賀歯科医院 受付の塩満です。
今回は『嚙むことが減少することによる様々な影響』についてお話します!
私たちは毎日当たり前のように「噛む」という動作を行っています。
しかし、柔らかい食べ物が増えた現代では、昔と比べて噛む回数が減っていると言われています。
すなわち、噛む力が低下しているのです。
実は、この「噛む力」の低下がお口の中だけでなく、全身の健康にも様々な影響を与えるということを皆さんはご存知でしょうか?
【噛む力が低下することによる影響】
①噛む回数が減ると、唾液の分泌量が少なくなります。唾液には、お口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病を防ぐ働きがあります。しっかりと噛まないことで、唾液が十分に出ず、細菌が繫殖しやすくなり、口臭やむし歯、歯周病のリスクが高まります。
②噛むことは、顎の骨や筋肉の発達にも大きく関わっています。特に、成長期のお子さんでは、噛む刺激が少ないと顎の発達が不十分となり、歯並びやかみ合わせに影響が出ることがあります。大人の方の場合でも噛む力の低下は、顎の筋力の衰えに繋がり、将来的にしっかりと噛めなくなるという恐れがあります。
③噛むことは、脳への刺激にもなります。実は、食べ物を噛むたびに、脳へ信号が送られ、血流が促進されています。よく噛むという習慣は、集中力の向上や認知機能の維持にも関係していると言われています。反対に、あまり噛まずに飲み込む習慣が続くと、満腹感を得にくくなり、食べ過ぎの原因にもなります。
④消化の面でも噛むことは、重要です。食べ物を細かくすりつぶし、唾液と混ぜることで、胃や腸への負担を減らします。十分に噛まずに飲み込むことで、消化不良や胃もたれの原因になることもあります。
このように噛むことが減少すると、自分では気がつかないうちに、たくさんの悪影響が生まれてしまいます😭
そうならないために、簡単なことから少しずつ変えていきましょう。
まずは一口30回を目安に噛むということを意識してみましょう!
食事の際に食物繊維の多い食材や少し歯ごたえのある食材を取り入れてみることもオススメです!
噛むことは、お口の中の健康だけでなく、全身の健康を支えるという面でとても大切な習慣です。毎日の“よく噛む”という習慣で健やかな体作りを目指して行きましょう😊
分からないことや不安に思っていること、何か聞いてみたいこと等ございましたら、些細なことでもかまいませんので、お気軽に当院スタッフまでお尋ねください💛
当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。




