むし歯治療のつめ物の大きさってどうやって決めているの?

こんにちは。

 

那珂川町中原にある古賀歯科医院の技工士御手洗です(^^)

 

御手洗150pxl

 

今回は詰め物(インレー)やかぶせ物(クラウン)の大きさについて

 

お話したいと思います(^o^)

 

むし歯が小さければ白い樹脂(コンポジットレジン)を詰めて治療を行います。

 

ですがむし歯が大きな場合は、樹脂では「かむ力」に耐えられず

 

壊れてしまい、そこから再びむし歯をつくってしまいます😟💦

 

そのため強度のある金属やセラミックスを使うのですが、

 

主に「残っている歯質の量」でつめ物(インレー)にするのか

 

かぶせ物(クラウン)にするのかを判断します!

 

「つめ物になるって聞いていたけど大きなかぶせ物が入ってる!どうして?」や

 

「そんなに大きなむし歯じゃないと思ったのになんでかぶせ物になるの?」と

 

疑問に感じられる方もいらっしゃると思います。😟💦

 

スライド1

 

基本的にはむし歯だけを削り、その部分を補うようにつめ物をします。

 

例えば、歯のかみ合わせの部分にむし歯があれば

 

その部分だけを削り材料をつめます。

 

しかし残っている歯の厚みが少ない場合は

 

「かむ力」や材料の「たわみ」によって歯が割れることがあるため

 

全体を覆うかぶせ物(クラウン)を選択することがあります。

 

2プレゼンテーション

 

特に、一度治療が行われている歯の場合、

 

再びむし歯になると歯が割れるリスクが高くなるため

 

かぶせ物(クラウン)にしていくことが多くなります💦💦

 

 

 以上のように詰め物(インレー)になるのか

 

かぶせ物(クラウン)になるのかは

 

残る歯の厚みも重要な判断のひとつになります。

 

 

当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。

 

古賀歯科医院  ☎092-952-8078


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