こんにちは(^^)
筑紫郡那珂川町中原にある古賀歯科医院のDH三宅です
みなさん、永久歯の中で
最もむし歯になりやすいと
いわれている歯をご存知ですか??
それは6歳臼歯と言い、
名前の通り6歳頃になると奥から生えてくる歯です。
正式には第一大臼歯といいます
この6歳臼歯は大きいので、物を噛み砕くのに
最も重要な役割を持つともいわれています
6歳臼歯は乳歯の一番奥に生えてきますが、
前方にある乳歯10本分のスペースは、
永久歯10本が並ぶために必要なスペースに転換されるので
歯並びの基本になるともいわれています
最も失いやすいといわれている6歳臼歯は
お口の中でとても大切な役割を担っているのです!!
なぜ6歳臼歯が最もむし歯になりやすい歯といわれているのか??
①他の永久歯と異なり、
萌えかわる乳歯のない新しいところから
乳歯の列の中に仲間入りするため、
生えてきていること自体に気づかれなかったり、
乳歯と勘違いされることが多い
②生えてきたばかりのころは
他の歯と比べて背が低いので、
歯ブラシがあたりづらい
お子さまだけの歯磨きでは
全てのプラークを落とすことができませんので
6歳臼歯をむし歯から守るためには
保護者の仕上げ磨きが欠かせません!!
そして、奥歯の溝が深い歯はブラシが届きにくいので
“シーラント”というフッ素が入った樹脂を
溝に入れて予防することをおすすめします
当院はご予約の方が優先です
来院される際は、事前のご連絡をお願いします。
古賀歯科医院 092-952-8078
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