こんにちは 那珂川市にある古賀歯科医院 TC・MRCエデュケーターの田辺です🦷✨
お子さんの歯並びを見ていて「ガタガタしているかも?」
「受け口っぽい気がする…」と心配になったことはありませんか?
下のイラストのような歯並びになっていませんか?
古賀歯科医院でも「矯正は何歳から始めるのがいいですか?」
「まだ大人の歯じゃないので矯正は早いですか?」という
保護者からのお悩みをたくさんいただきます。
実は、矯正を始めるタイミングはお子さん一人ひとりで違います。
乳歯が永久歯に生え変わるのも個人差があるので
「〇歳が正解!」というものではありません。
ですが矯正を始める目安となる時期はあり、「6歳・7歳・8歳」が目安の時期となります。
矯正治療を始めるうえで、一番大切なタイミングが
前歯が永久歯に生え変わる時期 です。
また、6歳~8歳はあごの骨の成長段階なので骨がまだ柔らかく、歯が動きやすいです。
骨の成長が終わるとされている9~10歳では歯を動かしにくくなります。
なので6歳~8歳の成長段階のタイミングを活かして歯並びや噛み合わせを
整えていくことが重要となります。
古賀歯科医院では6歳~8歳のタイミングで行う
「MRC小児予防矯正」という治療法を取り入れています。
MRC小児予防矯正はマウスピース型の装置を使いながら、
歯列が綺麗に並ぶよう誘導していきます。
口呼吸・舌のクセ・姿勢など歯並びを悪くする根本的な原因にも
アクティビティを通してアプローチできるのが大きな特徴です。
小学校高学年〜中学生になると、ほとんどが永久歯に生え変わります。
この頃からはワイヤー矯正やマウスピース矯正(当院ではインビザライン)で、
本格的に歯並びを整える治療へと移っていきます。
顎の成長がある程度終わってしまうため、痛みを伴ったり、
場合によっては歯を抜かなければならない可能性もあります。
早い時期から始めすぎると、装置を長期間使うことになり
お子さんの負担になる場合もあります。
反対に遅すぎると、顎の成長を利用できず治療の選択肢が限られてしまうこともあります。
だからこそ「気になったらまずは相談」が一番安心です。
矯正を始めるベストな時期は一人ひとり違います。
ただし「6歳〜8歳の時期」はMRC小児矯正がスタートできる大切なタイミングです。
歯並びだけでなく呼吸や姿勢の改善にもつながり、
お子さんの将来の健康にも関わってきます。
始めにもお伝えしましたが、生え変わりの時期には個人差があり、
対象年齢を過ぎてもMRC小児予防矯正が出来る可能性があるので
少しでもお悩みがある場合は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
また、インスタグラムでも矯正治療に関する内容や様々な情報を投稿していますので
ぜひチェックしてみてください♪
当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。






