適切な歯磨き粉の量とうがいの水の量について

こんにちは!福岡県那珂川市中原にある古賀歯科医院の歯科衛生士の鳥巣です。

 

最近は新型コロナウイルスも流行しており、手洗いうがい、マスク着用の

予防がかかせないですね!

皆さん風邪を引かれないように充分に気をつけてください!

 

 

私は昨年の春に古賀歯科医院に入社しました。

 

入社してからたくさんのセミナーや勉強会に参加して多くのことを学んでいます。

 

その一部をご紹介します。

 

10月19日に八重洲博多ビルで行われた【HAPPY CURETTE】

 

11月17日に福岡ファッションビルFFBで行われた院長が所属している

 

スタディーグループの【STEP】の講演会にDrとスタッフ

 

で参加してきました。

 

「一歩先へ」をテーマに先生たちの症例発表があったり

 

歯科衛生士の講演があったりと、たくさんの職種の方の

 

講演を聞くことができ、私達古賀歯科医院スタッフも大変勉強になりました。

 

この講演会で学ばさせていただいたことを生かし、患者様に喜ばれる、安心してただ

 

けるような医療を提供していけるよう、これからも精進していきます!☆

 

 

 

話は変わりますが、皆さんはいつも歯磨きをする時、

 

どれくらいの量の歯磨き粉をつけていますか?

 

うがいの時どれくらいの量の水でうがいをしていますか?

 

口の中がぶくぶくになるのが嫌で少ない量で磨いていませんか?

 

磨いた後に大量の水で何度もうがいをしていませんか?

 

今回は適切な歯磨き粉の量とうがいする時の水の量についてお話します。

 

 

  • 歯磨き粉はしっかり十分な量を使いましょう!

 

最近ではほとんどの歯磨き粉の中にはフッ素が入っていますが、

 

6歳未満の方は500ppmの歯磨き粉を

 

6歳~14歳の方は950ppmの歯磨き粉を

 

15歳以上の方は950ppmまたは1450ppmの歯磨き粉を使うようにしましょう。

 

  • 少なめの水でうがいをしましょう!

うがいをする時の水の量の目安おちょこ1杯分(15ml)です。

 

たくさんの量でうがいをするとフッ素がお口の中に残りません。

 

「どうしても気持ち悪い!」という方もいらっしゃると思います。

 

そういう方にはダブルブラッシング法をおすすめしています。

 

ダブルブラッシング法とは一度しっかりうがいした後にもう一度歯ブラシで

 

歯磨き粉を歯に塗りつける方法です。

 

二回目の時に使う歯磨き粉はお口の中に広がりやすい

 

ジェルタイプや泡タイプのものをおすすめしています。

 

歯磨き粉もたくさんの種類があります。

 

どんなタイプのものを使ったら良いか分からない時は

 

気軽に相談してくださいね(^^)/

 


 当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
 
古賀歯科医院  ☎092-952-8078