恐ろしい歯ぎしりの影響

~年末年始休診のお知らせ~

12月28日(金)から1月4日(金)まで休診いたします。

12月27日(木)は17時まで、1月5日(土)は9時から診療いたします。

 

こんにちは。

福岡県那珂川市にある古賀歯科医院のDA原田です(^o^)/

 

 

もうすぐ2018年が終わります☆★

今回のブログが今年最後のブログになりました。

今年も多くの患者さんに来ていただきありがとうございました。

来年はさらに成長できるよう頑張っていきますので、

どうぞよろしくお願いします。

 

お正月はお雑煮やおせちなどたくさん食べると思います。

みなさん食事の際に噛む力など意識したことはありますか?

 

今回は力のコントロールについてお話します

歯を残すことは全身の健康につながります。

お口の中では静かに力の影響が蓄積され、

ある日、突然に歯を壊す破壊力となり現れます。

ここには必ず力を受ける側の状態と咬み合わせる相手の強さや

動きの方向が関係しています。

 

歯牙破折(歯が割れる)

著しい咬耗や歯ぎしりにより神経がある歯でもヒビが入ったり

破折したりすることがあります。

 

補綴物の損傷

 

咬耗により穴が見られたり破折が起きている。

 

骨隆起

歯槽骨のさまざまな部位に骨の隆起が見られます。

骨隆起の原因は、強い噛み合わせの力が顎の骨に伝わり

骨が過剰に発達するためです。


骨隆起は長い時間をかけて少しずつ大きくなります。

この骨隆起は骨の塊なので、特に生活に支障がなければそのまま放置しても

問題ありませんが、義歯を装着する際に支障が出る場合があります。

 

骨隆起の上に義歯が入ると、義歯と骨隆起が当たって痛みの原因になるからです。

義歯の装着が困難、しゃべりづらいなど、日常生活に支障が出てきた場合は

骨隆起を除去する手術を行うこともあります。

 

歯を守り、長持ちさせるためには、力のコントロールにより

歯や顎に余計な負担をかけないようにすることが大事です

 

歯の接触癖(TCH)や歯ぎしり(ブラキシズム)への対策

日中は、歯と歯を離すように意識し、就寝中の噛みしめ、歯ぎしりは、

コントロールができないため、ナイトガード(マウスピース)で予防しましょう!!

 

 

古賀歯科医院でもナイトガード(保険適用)を作製していますので

気になればお声をかけて下さい♪


 当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
 
古賀歯科医院  ☎092-952-8078