KDCニュース 4月号♬

こんにちは!

筑紫郡那珂川町中原にある古賀歯科医院のDH三宅です(^^)

 

今月のKDCニュースはDH江越が

”神経をとる処置について” 書いています!

KDCニュース 4月号 2016

 

 

 

 

 

 

 

 

むし歯が進行すると神経をとらないといけませんが・・

「神経をとる前に知っておきたかったこと」をお話しします

 

・歯が黒くなる

歯の中には歯髄(しずい)という組織があり、

そこには、神経、動脈、静脈が存在します。

これらによって歯はみずみずしく保たれていますが

神経をとると、血液循環が悪くなってしまうので

組織が変性し、年月とともに黒くなってしまいます!

図2

 

 

 

 

・歯が割れやすくなる

歯の神経が通る管の中には血液も流れています。

血液と一緒に水分も流れており、歯はある程度の柔軟性があります。

神経を取ることで血液や水分がなくなり枯れ木のようになってしまうのです。

すると硬いものを噛んだ時にひびが入ったり割れてしまう危険性があります。

図1

 

 

 

 

 

 

 

・冷たいものや熱いものを感じない

歯一本一本に、神経があることによって、

冷たいものや熱いものを感じて美味しく食事ができるのですが、

神経を取ることによってその感覚が失われてしまいます。

 

・むし歯に気づかない

神経があれば、むし歯になった場合、痛みを感じます。

神経を取ると、むし歯になっても何も感じることがないため、

気づかないうちにむし歯が大きく進行してしまいます。

 

歯の神経の管は歯によっても人によっても数や形が違います。

歯の神経をとって放置しておくと、

痛みや根の先に膿の袋を作る原因になります

歯の神経がなくなった歯は再感染しやすいので、

根の中をキレイにした後は、薬を緊密に詰めます!

一本一本丁寧に根の中の治療をする必要があるので、

根の治療には期間がかかることが多いのです

神経を取る処置はとても複雑であり、今後にも大きな影響を与えます。

神経を取らなくていいように、むし歯の予防に力を入れたいですね‼

 

当院は予約の方優先です。来院される時には事前のご連絡をお願いします。

古賀歯科医院  092-952-8078


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