こんにちは!
筑紫郡那珂川町中原にある古賀歯科医院のDH三宅です(^^)
今月のKDCニュースは
歯垢(プラーク)についてDH佐々木が書いています!!
歯垢(プラーク)は、食べカスと思っている人もいますが
実は細菌と代謝物のかたまりです
歯垢(プラーク)1mgには1億個以上の細菌が存在しています!
プラークは出血している歯茎から、血液の流れに乗って体の中に入り込みます
プラークによって体の中の血管を詰まらせ心筋梗塞や脳梗塞などを
引き起こす原因にもなります。また、口は呼吸の入り口でもあるため口の中の
歯垢(プラーク)が肺炎を引き起こす誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の原因になり、
肺炎は日本人の死亡原因の4位になります
また歯垢(プラーク)は口臭の原因になります。
歯垢(プラーク)に含まれる細菌が、
硫化水素(温泉のガスのような臭い)や
メチルメルカプタンといった臭いの強いガスを作ります。
またむし歯やその周囲の食べかす、
歯周病が進行したときに歯周ポケットから出る膿みも
臭いを発するため、口臭の原因になると考えられています。
口の中にプラークをなるべく残さないためには、毎日の歯磨きが重要です。
プラークは粘着力があり、水に溶けないので、うがいではとることができません。
歯ブラシでブラッシングするのが基本ですが、歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは
半分程度にしか落とすことができません
プラークは歯と歯の間や歯と歯ぐきの境目などに残りやすいので
デンタルフロスや歯間ブラシという専用ブラシで磨くことをおすすめします
当院は予約の方優先です。来院される時には事前のご連絡をお願いします。
古賀歯科医院 092-952-8078
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