セラミックを使ってより審美的に

セラミックを用いて治療を行った症例です。



右上の前歯に痛みがあり古賀歯科医院を受診された患者さんです。

冠を外して仮歯を入れ、根の治療を時間をかけて行いました。

再びかぶせをやりかえることになったんですが、初診時の写真を見てわかるとおり前歯の冠が変色しています。

これは前装冠といって保険適応の冠なんですが、表にプラスチックを張り付けているために変色を起こしてしまっています。

プラスチックが変色するのは仕方がないと思いますが、そのたびに冠をやりかえていたら歯がもちません。

私はこういう方を見ると「きれいな歯がたくさんあるのに、その美しさを台無しにしていてもったいない」とも感じてしまいます。

そこで審美的でできるだけ歯を長持ちさせる方法としてセラミックを提案し、詳しく説明させていただいた上でご本人も納得して選択していただけました。



こちらが治療後の写真です。

2枚の写真を見比べてもらうとイメージが全く違うことがおわかりだと思います。

セラミックがきれいだということは当然なんですが、

たった2本の冠をやりかえただけでこの方の歯全てがきれいだと感じるはずです。

おそらくこの方を初めて見た人は、白くてきれいな歯があってうらやましいなとか笑顔がとてもさわやかな人だなというふうに思われるのではないでしょうか。

私は少しでもみなさんの人生に対して貢献できたらいいなと考えていますので、より多くの方にたくさんのアドバイスを行っていきたいと思います。

気になることがあれば気軽に相談してくださいね。


 当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
 
古賀歯科医院  ☎092-952-8078
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。