変色した歯を白く(ウォーキングブリーチのお話)

古賀歯科医院では、よりわかりやすい説明のためにほとんどの患者さんの口腔内写真を撮るようにしています。

そして主訴だけでなく、患者さんの気がつかれていないところにも様々なアドバイスを行っています。

こちらは先日むし歯の治療で来院された患者さんの口腔内写真です。



右上の2番目の歯が黄色くなっています。

歯の神経(歯髄)をとってしばらく経つとこのように変色をしてしまいます。

そこでこの歯を白くする提案を行いました。

よくお話を聞くとご本人も少し気にされていたようで、後日お願いしますとの承諾をいただきました。



他の歯と比べて明らかに色の差が大きくなっています。

今回はこの歯だけを白くすることが目的だったので、通常のホワイトニングとは違ったアプローチを行いました。

約3週間ぐらいかかりましたが、結果は下の写真のようになりました。



元の歯の色にかなり近づいたと思います。

ちなみに歯を削ってかぶせる方法とは違います。



全体の写真で見るととてもきれいになったことがわかると思います。



上の2枚の写真を見比べてもらえばわかります。

たった一本の歯を治療しただけですが、イメージが全く違いますね。

ご本人もとても喜んでいただけました。

私もきれいな歯で笑っていただけたことが、とてもうれしかったです。

今回のように患者さんからの訴えがないところに関しても、

歯科医師としてよりきれいに快適になる方法がないか

様々なアドバイスをおこなっていますので、

ちょっとした悩みでも気軽に相談してくださいね。


 当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。
 
古賀歯科医院  ☎092-952-8078
 

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