僕は、日本臨床歯周病学会というところに所属しているんですが、この学会の年次大会がアクロス福岡であり、出席してきました。演者は、David L. Cochranという方で、アメリカ歯周病学会（AAP）の会長をされています。演題は「インプラント治療の革新」というものでした。インプラントは、とてもメジャーな治療方法になってきているんですが、よりよいものへと研究がなされています。今回の話では、新しいマテリアルと技術により、短期間で骨と結合し、より高い強度を持たせることにより、より細いインプラントを可能にするという研究がされているということでした。ただ新製品がでても日本で薬事認可がおりるのは、かなりの時間がかかりますが．．．。

この賞状をもらっているのが、演者です。今回は、英語でのスライドとスピーチだったので、レシーバーを使った同時通訳でした。
4時間ほどの講演でしたが、イスが固くてお尻が痛いのがつらかったです。