KDCニュース2月号(^^)

こんにちは。

那珂川町中原にある古賀歯科医院の技工士の御手洗です(^o^)

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今月のKDCニュースの内容は『歯』と『唾液』の役割についてです

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何気なく食べている食事ですがその食事を行う力を『咀嚼力』といいます。

この咀嚼力は、歯の種類や本数、年齢によって大きく変化していきます。

 

歯で食物を噛み切ったり、すりつぶしたりする事を『咀嚼』といいます。

咀嚼とは食べ物を口に入れてからものを噛み切る、砕く、すり潰し

さらに、唾液を混ぜて飲み込みやすい形にする運動のことを言います。

その際に機能しているものが『歯』と『唾液』です。

【歯の役割】

①食べ物を砕く

②発音をサポートする

③筋肉を鍛えキレイな表情を作る

④かみ応えを楽しむ

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【唾液の役割】

①食物を分解して消化を助ける

②粘膜を保護して細菌から守る

③オブラートの役割で食べ物を飲み込みやすくする

④むし歯や歯周病菌繁殖を防ぐ

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噛むことで唾液腺が刺激されて唾液が分泌されます。

そのため美味しく食事を楽しむには、良く噛んで唾液を出すことが大切です

 

また、歯の本数は全部で28本あり、物をかみきるハサミの役割の『前歯』と

前歯でかみ切った物をすりつぶして飲み込みやすい大きさにする杵と臼の役割の

『奥歯』に分けられます。

食物をかみ切る際に必要な歯の本数

表を見ると、噛み応えのあるものは十分な歯の本数がないとかみ切れないですね…

美味しく食事して健康な毎日を送るには

自分の歯をしっかりと守っていくことがとても大切ですね(^O^)

 

 

当院はご予約の方が優先です。

来院される時には事前のご連絡をお願いします。

古賀歯科医院  092-952-8078


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