空き状況のお知らせ

7/11(金)

検診枠:空き無し

診療枠:15:40、16:10

新患枠:ご連絡下さい(市の検診などはご案内できる場合がございます)

 

7/12(土)

検診枠:空き無し(市の検診などはご案内できる場合がございます)

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古賀歯科医院  ☎092-952-8078
 

エナメル質形成不全について

こんにちは!

福岡県那珂川市にある古賀歯科医院 歯科衛生士の御厨です。

 

今回はエナメル質形成不全についてお話しさせていただきます。

 

「歯が白くない…」「前歯に白い変な模様がある…」なんて思ったことはありませんか?

もしかしたら、それは“エナメル質形成不全”かもしれません。

 

エナメル質形成不全とは、その名の通り、歯の表面を覆っている「エナメル質」が

うまく形成されなかった状態のことを言います。

エナメル質は歯を守る一番表層の硬い歯質で、これが正常に作られないと、

見た目だけでなく、むし歯のリスクも高くなります。

 

見た目の特徴としては

・歯の表面に白斑や黄班、茶色のシミのような変色がある
・歯の表面の一部がくぼんでいたり、ザラザラしている

・歯の形がいびつだったり、かけやすかったりする

 などがあります。

 

 

ホワイトスポット・エナメル質形成不全の治療 | 神戸の歯医者 三宮アップル歯科症状は遺伝する!?エナメル質形成不全症 (AI)における補綴治療 | 新橋歯科医科診療所[痛くない削らない歯医者]

 

<原因は?>

エナメル質は生える前の「歯胚(しはい)」という段階で作られ始めます。

この時期に何らかの異常があると、正常なエナメル質が形成されません。

原因はいくつか考えられますが、主に以下のようなものがあります。

 

・遺伝的な要因(家族にも同じ症状に人がいる)
・乳歯ができる時期の病気や栄養不足
・妊娠中の母体の健康状態や薬の影響

・外傷(乳歯を強く打ったことある)

 などがあげられます。

 

エナメル質が弱いと、歯がもろくなりやすく、

むし歯や知覚過敏のリスクが高まります。

また、見た目のコンプレックスにつながることもあります。

定期的に歯科医院に通いチェックしてもらうことが重要です。

また、エナメル質形成不全の歯はむし歯のリスクが高いため、

古賀歯科医院ではフッ素塗布を勧めております。

お子様はキッズクラブに入っていただくと、15歳まで無料でフッ素塗布を行っております。(キッズクラブの入会費はかかりません)

 

フッ素塗布をすることでむし歯予防の効果を高めることができます。

特に乳歯や生え変わりの時期はむし歯になりやすいので定期的な塗布が重要です。

 

軽度の場合は歯科医院で定期的にフッ素塗布をしたり、

ご自宅でできるフッ素洗口などの予防ケアで様子を見ることもあります。

古賀歯科医院では「オラブリス」というフッ素洗口液をオススメしています。

味が苦手でフッ素が出来なかったお子様にもオススメで、

水に溶かして使用するので無味無臭です。

水と同じようにうがいしてもらうだけでむし歯予防が期待出来ます✨

 

 

オラブリス洗口用顆粒11% 250ppm・450ppm専用溶解瓶[300mL・167mL]|株式会社ジーシー昭和薬品 製品情報サイト

 

最後にエナメル質形成不全は、決して珍しい病気ではありません。

見た目や健康への影響が気になることもありますが、適切なケアや定期検診で

しっかり管理することができます。

ぜひ一度、歯科医院で相談してみてくださいね☺

 

 


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お子様のかかりつけ歯医者を見つける!

こんにちは。

福岡県那珂川市の古賀歯科医院 トリートメントコーディネーターの角です。

今回のブログはお子様がいる保護者へ向けた内容をお伝えしたいと思います。

 

保護者からご質問いただく内容で、

「いつから歯医者に行けばいい?」

「仕上げ磨きはいつまでやるべき?」

「歯並びは大丈夫か心配・・・」

などがあります。

 

お子様のお口に関して気になること、

ご不安に思われていることが沢山あるかと思います。

そんなときはまず、かかりつけの歯医者を見つけてください!

 

 

お子様が歯医者に通い始める時期ですが、

歯が生え始める生後6か月頃が歯医者さんデビューの目安になります。

 

 

ただし、この時期は歯医者に行ったからといって、

すぐに何かしらの治療をするわけではありません。

まずはご自宅でのケアが適切かどうかの確認をするのが目的といえます。

 

「離乳食も始めたばかりで、むし歯にもなっていないのに、歯医者に行くのは早い?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、むし歯になる前から定期的に歯医者に通う習慣をつけることにより、

乳幼児期のむし歯予防に繋がります。

 

早い時期から歯医者に通うことで、

保護者が正しいむし歯予防の知識を身につけることができ、

お子様の健全な口腔内環境を作ることができます。

 

場所見知りや人見知りをするお子様もいるので、

まずは歯医者に慣れることも大切です。

気になることが無くても定期的に歯医者に通うことで、お子様が嫌がらずにお口の中を見せてくれるようになります。

そうすると、いざ処置が必要になった時にスムーズに治療をすることが出来ます。

 

 

次に仕上げ磨きですが、基本的には小学生低学年までは行う必要があります。

小学生になり、だんだん自分のことが出来るようになってきても、

歯磨きは保護者の管理がとても大切です!

 

歯には小さな溝があったり、歯と歯の間や、

歯茎との境目など汚れが溜まりやすい箇所が多くあります。

 

 

お子様自身が一生懸命磨いてくれているとしても、

仕上げ磨きがあればよりむし歯になるリスクを下げることに繋がります。

もし可能でしたら、小学生低学年と言わずそれ以上のお子様も

お口の中のチェックはしてあげてください。

乳歯から永久歯に生え変わった後は、永久歯をその先ずっと使っていく必要があります。

 

現在日本人の平均寿命は男性81.09歳、女性87.14歳と言われています。

それまで永久歯をしっかり残し、ご自身の歯でお食事を摂っていただく必要があります。

幼少期の口腔内環境がその後の歯の健康に大きく関係します!

お子様の身体の健康、歯の健康のために保護者様のご協力が必要です!

 

定期的に歯医者に通っていただき、

口腔内の状況に応じて、歯磨きの仕方のご指導もさせていただきます。

お子様自身の磨き方や仕上げ磨きの仕方など、衛生士がしっかりとお伝えいたします。

 

 

 

 

最後に歯並びに関してですが

歯並びはお子様の年齢やお口の中の状態によって、

ご提案する矯正内容が大きく変わります。

『お子様の年齢、歯並びの状態、口腔習癖、口腔周囲筋の発達など』

これらの内容をしっかりと診査・診断をし、矯正の詳しいお話をします。

少しでも歯並びにご不安があれば早めに歯医者を受診することをお勧めします。

当院ではマウスピース矯正、ワイヤー矯正、小児予防矯正を行っています。

 

 

まずはご相談からでもいいのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 


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