こんにちは。
筑紫郡那珂川町中原にある古賀歯科医院DHの森山です!
6月に入り、今年も梅雨の時期がやってきましたね。
6月といえば・・・
バラが見頃の季節ですね♢
みなさんは何の花が好きですか?
私は、特にバラの花が好きなので今年はバラ園にも
行ってみたいなと思っています(^O^)
ところでご報告ですが、古賀歯科医院では5月末から
歯科衛生士、トリートメントコーディネーター、受付スタッフの制服が
新しくなりました☆彡
以前は白い制服でしたが、がらりと変わって黒を選びました♪
患者様でお気づきの方もいらっしゃるようで、『新しい制服ですか?』と
声をかけて下さる方もいらっしゃいました(*^_^*)
気持ちを改めて、これからも古賀歯科医院スタッフ一同頑張っていきたいと思います!
さて、今回は「舌の正しい位置」についてお話しします。
舌は、日頃私たちが食事や会話をする上で欠かせないものですが、
舌の動きや普段舌がどこにあるかなど、ほとんど意識することはないと思います。
ですが、舌にはちゃんと収まるべき定位置があります。
舌の先が、『スポット』という上あごの膨らみか前歯の根元に軽く触れているのが
正常な舌の位置です。
ツバを飲み込む際も同様に、スポットに触れたままです。
ですが、舌の筋力が弱って下に下がってきたり
舌癖などがあったりすると、
ツバを飲み込むたびに歯やあごの骨に余分な力を加えてしまい、
歯並びに悪い影響を及ぼす可能性があります。
ちなみに、ツバを1日に飲み込む回数は約2000~3000回といわれているため、
間違った位置で毎日続けると歯は動いてきてしまいます。
不正咬合のひとつに『開咬』というものがあります。
これは、乳児期のおしゃぶりが長引いてしまったり、
離乳の時期が遅くなり、母乳を吸う際の舌を前方に出しながら飲むような
癖が残ってしまったり、常に口呼吸をしているなど様々なことが原因とされています。
みなさんも、一度ご自身やお子さんの舌の位置を確認して、
もしスポットに触れていなければ、次のような舌と唇の筋トレを
してみるのもいいと思います!
☆唇の筋トレ☆
イー・ウー体操
ボタンで引っ張りっこ
☆舌の筋トレ☆
ガムトレーニング
・ガムを噛んで軟かくし、舌で丸くまとめて
ガムを舌で上あごのスポットより少し後ろに張り付けます。
舌をガムに当てたまま、舌を後ろにずらして
ガムを引き伸ばしましょう。
舌で音を鳴らす
・舌を上あごに張り付け、舌をタン!タン!と鳴らしましょう。
みなさんも舌が正しい位置にあるか、ぜひチェックしてみて下さい♪
分からないこと、追加で知りたいことなどありましたら何でもご相談ください(^O^)/
当院はご予約の方が優先です。 来院される時には事前のご連絡をお願いします。