こんにちは!
那珂川町中原にある古賀歯科医院のDH江越です。
最近、親知らずについて悩んで来院される方が多くいらっしゃるように感じます。
そして、親知らずの抜歯に躊躇している方も、沢山いらっしゃいます。
歯は、抜かずに一本でも多く残っていた方がいいのではないか?
抜く時、痛くないか?
抜いた後、腫れないか?
とにかく外科処置は怖い。
など、様々な理由があって抜歯に踏め込めない方が多いようです。
親知らずは親知らずでも、歯の状態によっては、
抜歯をした方がいい場合と、抜歯しなくても問題無い場合があります。
どんな場合でしょう?、、、
まず、
抜いた方が良い場合。
①何度も腫れて痛みがでている。
歯科医院に行って消毒してもらい抗生剤や痛み止めを飲んで
炎症が引いて落ち着いてしまえば、
抜かずともいいかと思ってしまいがちですが…
再び腫れる可能性は、大です!
もしも大事なお仕事の日に歯茎が腫れて激痛が出た場合、
抜歯をしなかったことを後悔するでしょう。
親知らずの影響により、隣の歯の歯周ポケットが深くなれば、
親知らずを抜歯するだけでなく、
その隣の歯の寿命までをも縮めることに繋がります!
③むし歯になっている場合。
親知らず自体がむし歯になってしまっていたら、
むし歯になった親知らずは抜くだけでいいですが、
隣の歯までむし歯になってしまえば、その歯の治療も必要となります。
④妊娠を考えている方。
妊娠中にはホルモンバランスの変化によって、
ただでさえ歯ぐきが腫れやすい状態になります。
通常、痛みが出た時や抜歯をする際、薬の処方をされますが、
妊娠中の方は赤ちゃんへの影響を考えると、
抗生剤などの薬は好ましくないです。
妊娠に向けて少しでも不安要素を取り除いておいた方が、
安心して過ごせますね!
あとは、
抜かなくても問題が無い場合。
①親知らずはあるが、かなり下の方に埋まっている。
②親知らずが手前の歯と同じようにきちんと生えている方。
③親知らずが噛み合っている場合。
親知らずがありますよ!
と言われた方や、
親知らずって、あるのかな?
と現状が分からない方、
お気軽にスタッフまでお声かけ下さい(^^)
レントゲン写真や、CT撮影を行い、親知らずによる不安を解消しましょう☆
当院はご予約の方が優先です。
来院される時には事前のご連絡をお願いします。
古賀歯科医院 092-952-8078
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